放課後子ども食堂を開催しました!

11月21日(火)16時から、ウララビルI 2階のGasta 東部ガス LIFE STUDIOにて、放課後子ども食堂を開催しました!

1回目の開催ということで、慌ただしく、うまくいかない部分も少々ありましたが、子どもたちに放課後の居場所と、あたたかいご飯、そして笑顔を届けることができました。高校生のお姉さんと一緒に宿題をしたり、オセロやUNOで遊んだり、お喋りをしたり、子どもたちが思い思いに、この子ども食堂を放課後の居場所として過ごしていたのが、印象的でした。

ボランティアで参加してくれた高校生も、子どもたちと同じくらい、それ以上に楽しそうでした。ボランティアを通じて、社会奉仕の心や自己肯定感、シビックプライドを育むことに繋がったかと思います。また、みんなで一緒になって料理をすることで、ちょっとした文化祭のような、高校時代の良い思い出の1ページになったようにも感じました。

そして、子どもたちと、学習支援や一緒に遊んでいた高校生は、本当に仲良くなるのが早く、地域の繋がりが希薄になっている中で、子どもたちにとっては年の遠くないお姉さんと触れ合える、逆に高校生にとっては、なかなかない子どもたちと触れ合え支援できる、貴重な場にもできたのかなと思います。

子どもたちの孤食解消や貧困支援と、ボランティアを通じた高校生の社会教育を同時に行う。それが実現できました。

ここまで、たくさん大変なこともありましたが、応援してくださる皆さんのおかげで、この日を迎えることができました。本当に本当に、ありがとうございます。

友達や保護者の方と来てくれた子、ひとりで食べに来ていた子、「レトルトよりおいしい!」と言ってくれた子、そして子どもたち、そして保護者の方、高校生、応援していただいている関係者の方、来てくれたすべての方の笑顔で、すべての苦労が報われました。

駅前での放課後子ども食堂は、月1回、第二もしくは第三火曜日のいずれかで、定期的に開催していけばと考えております。そして、土浦わかもののまちプロジェクトとしても、ここからさらに大きな活動をしていきます。ぜひ、これからも我々の活動に、ご注目とご支援いただけますと幸いです。

土浦わかもののまちプロジェクト

土浦で「若者」や「子ども」をテーマに活動しています。団体の活動目的は、「子どもや若者の意見を集め、その実現を図り、持続的な発展と子ども若者世代が輝く街、土浦を創出する。」を掲げています。また、社会の一員である「わかもの」が主体的になって、社会に参画していくことが大切だと考えており、特に、意見を形成するだけではなく、「実現」することを、重要視しています。

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